協会後援事業

4月29日(金・祝)、びわ湖ホールで標記の公演が開催されました。今年はピアノ・ヴァイオリン・チェロの新進気鋭の演奏家が奏でる音楽にのせて、大津・伊吹・膳所の３高校の書道部がそれぞれ「花」「鳥」「風」をテーマに書道パフォーマンスを披露。最後に書道協会理事長の神田浩山、監事の古迫司水のお二人の先生が「月」をテーマに揮毫されました。ピアノの曲に合わせ、古迫先生が横長の紙の左右に「月」「光」の甲骨文字を大書。中央に神田先生が、李白の詩「静夜思」を行書でゆったりと書き上げられました。それぞれの作品が音楽と響き合い、すばらしい照明効果のもと、感動的なステージとなりました。たくさんの方々にご来場いただきました。お世話になった関係の方々にお礼申し上げます。